縁起物なのにNG?結婚式で避けるべき着物の花柄3つ【プロが解説】

Baby&Kids / Life style

「結婚式に着物を着て行きたいけど、ルールが多くて難しい」と悩んだことはありませんか?
今回は、日本現代作法会・総師範の村山紀子(むらやまのりこ)先生のYouTube(ユーチューブ)チャンネル「令嬢養成学校チャンネル」の動画より、結婚式に相応しくない着物の柄についてご紹介します。

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2024.05.27

結婚式に相応しくない着物の柄①桜

桜の写真出典:www.youtube.com

晴れやかなシーンに似合いそうな桜ですが、「散る」というイメージを連想させやすいため、結婚式には相応しくないといわれているそう。

ただし、さまざまな花が描かれている中に桜も描かれている程度であれば、着用しても問題ないと村山先生はコメントしています。

結婚式に相応しくない着物の柄②椿

椿の写真出典:www.youtube.com

椿は花が咲いたまま、ポロッと木から花が落ちます。
その様子から、椿は「落ちる」というキーワードを連想させるため、結婚式では避けた方が良いとされているそうです。

とくに、落ちている椿が描かれている柄は気を付けた方が良いでしょう。

結婚式に相応しくない着物の柄③梅

梅の写真出典:www.youtube.com

梅の柄は吉祥柄・吉祥文様とも呼ばれ、縁起が良いとされている柄です。

しかし、日本では梅の花が散る様子を「梅の花がこぼれる」と表現することがあります。
「こぼれる」という表現が、結婚式には不相応といわれている理由だそう。

避けたい花の柄はほかにも

村山先生は「少しでも描かれていたらNGということではなく、全面的に主張するような柄でなければ問題ない」とアドバイスしています。
動画では、記事で取り上げていない柄についても紹介されていますよ。結婚式に不向きな着物の柄が気になる方は、ぜひ動画もチェックしてくださいね。

令嬢養成学校チャンネル

◆令嬢養成学校チャンネル

日本現代作法会・総師範の村山紀子(むらやまのりこ)さんが、マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを伝えるYouTubeチャンネル。
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大人可愛いものに目がない1児のママ。
毎日育児に追われながらも、ご機嫌でいるためのライフハックを模索中!
友達に教えたくなるような為になる情報をお届けしていきたいです♡