紫外線はお肌だけではなく、老化の大敵でもあります!
紫外線が強くなる季節がやってきました。
紫外線は、単に肌が日焼けしてしまうというだけではなく、肌の老化をも進めてしまうことを皆さんはご存知ですか?
紫外線を浴びることによって起こる光老化は、紫外線への防御反応として、皮膚が厚くゴワゴワになってゆくもの。
皮膚の張りを保つ弾性線維が破壊され、しわやたるみの原因となっていきます。
皆さんがご存知の通り、黒くなってしまったメラニン色素によるシミはもちろん、とにかく紫外線は若々しく綺麗な肌を保つためには大敵!なのです。
そんな紫外線を、下地を上手に使って保湿しながら防ぐ方法をお教えしたいと思います♪
用意するのは、使いかけの乳液1つのみ!
紫外線対策に最も重要なのは、もちろん日焼け止めですが、独特のべとっとした質感が苦手な方も多いですよね。
最近ではサラリとしたジェル状タイプのものも増えていますが、もっと時短で節約しながら保湿力を上げ、綺麗を保つ日焼け止めや化粧下地の使い方をご紹介します♡
それは、”使いかけの乳液”を活用すること!
季節にあわせて乳液やクリームを使い分けていたり、全部を使い切れず余ってしまった乳液が自宅に眠っている方、少なくはないはずです。
そんな方は是非、これからご紹介する方法を試してみてください♪
日焼け止めと乳液を混ぜて塗るだけで保湿力アップ!
保湿力をぐっとアップさせる日焼け止め&化粧下地の使い方。
それは〈日焼け止めと余っている乳液を混ぜて使う〉だけのとっても簡単な方法です!
①日焼け止めor化粧下地の量を少し多め、または同量程度の乳液を手のひらに出す
②もう片方の手で、少し温めるようにくるくると混ぜてゆく
③お顔や首元など、必要な部分に均等に伸ばしてゆくだけ
日焼け止めや化粧下地、実はお肌に均等に伸ばすことが難しかったり、しっかりと量を使わないと時間がかかってしまったりするもの。
でも、ただ日焼け止めに乳液を混ぜるだけでぐっと伸びがよくなり、液を顔に均等に伸ばすこともとても楽になります♡
アンチエイジングの基本は保湿。また肌の水分が整っていると日焼け止めの持ちもとても良くなるため、一石二鳥となります。
これは年齢を重ねても美しい肌で有名な、美容家の佐伯チズさんも実践している方法なんですよ♪
余ったファンデとの活用で、ボディメイクにも!♡
同様の方法で、もう一つ節約&時短なのに綺麗に見えちゃうボディのUVケアをご紹介♡
使い切れなかったファンデーションと化粧下地や乳液を混ぜることで、なんとボディメイクにも使えちゃいます!
ファンデーションにはSPFなどの日焼け止め機能が含まていることがほとんどなので、こちらを乳液と混ぜることによって色つきの日焼け止めが簡単に出来てしまいます。
開封から時間が経ったファンデーションを顔に使うことに抵抗がある方も、腕や足などに使うことによって、しっかり保湿しながら紫外線対策になってしまう優れもの♡
忙しいママや働く女性でも、より節約に、より時短で綺麗になれるこの方法、是非試してみてくださいね♪
いかがでしたか?
日焼け止めやファンデーションなど、お化粧品って何故か綺麗に使いきれず残ってしまいがち。
そんなおうちの余りもので、しっかり紫外線対策と保湿をはじめてみませんか?
夏の紫外線対策、10代と同じ方法ではなく一工夫して、賢く綺麗にアンチエイジングしていきましょう♪