薬膳のプロが教えます!食べ過ぎてしまった時のリセット食材とは?

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「さっきたくさん食べたはずなのに、また何か食べたい。」「気づいたら、こんなに食べてしまっていた。」ということってありますよね。

ストレスで自律神経が乱れた時はもちろん、仕事でのお付き合いで食べなければいけない時など、ご自身の消化力以上に食べることで、胃腸がお疲れの状態になります。

今回は、食べ過ぎてしまった時にオススメな食材を、薬膳の観点からいくつかご紹介します。

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食べ過ぎてしまった時の"薬膳的リセット食材”①大根

まずは「大根」です。

大根は消化酵素(ジアスターゼ)を含み、消化不良を改善してくれることはよく知られていますよね。消化を促したい時は、大根おろしや野菜スティックなど生のまま食べる方がいいのでは?と思われるかもしれません。

しかし、薬膳的な面からいうと、大根は体を冷やす働きを持っているので、体質によっては、生のまま摂ることで、胃が冷えてしまう場合があります。

体が冷えるのが気になる方は、柔らかく煮て食べることをオススメします。

もし、大根おろしを食べる時には、残った汁も飲んでくださいね。栄養を余すことなく摂ることができます。

食べ過ぎてしまった時の"薬膳的リセット食材”②冬が旬の白菜

お鍋には欠かせない食材の一つである「白菜」も、胃腸の働きを高めてくれます。

水分代謝を高める働きがあり、余分な水分を排泄し、浮腫みを改善してくれる嬉しい効果も!

その他、風邪の予防や免疫をアップさせてくれる働きもあります。

白菜を加熱するとトロッと柔らかくなるので、疲れた胃腸の負担にならずに消化してくれますよ。

食べ過ぎてしまった時の"薬膳的リセット食材”③さんざし

次にご紹介する食材は「さんざし」です。

あまり目にされたことがないかもしれませんが、さんざしは、中国・ヨーロッパに原生する植物でバラ科に属し、赤い実が特徴です。

ドライフルーツなどに用いられており、砂糖や寒天などと混ぜ、棒状に成形してスライスしたものがよく売られています。

さんざしには、肉類や脂肪の多い食べ物の消化を促進する働きがあります。

乾燥させた実にお湯を注ぐと、お茶として飲むことができます。少し酸味がありますが、飲むと口の中がすっきりとします。お肉をよく召し上がる方は、ぜひ試してみてくださいね。

食べ過ぎてしまった時の"薬膳的リセット食材”④フェンネルシード

最後にご紹介するのは「フェンネルシード」です。

西洋のハーブ、フェンネルの種子のことで、独特な香りを持ち、肉料理やピクルスに使われます。インド料理屋さんのレジの横に置いてあるスパイス、と聞けばピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。

消化促進の働きが高く、食欲不振に効果的です。お腹を温める働きがあるので、冷えによる胃痛や月経痛の緩和にも効果がある、と言われています。

軽く炒れば、そのまま食べることもできます。スパイスが取り揃えられているスーパーで、ぜひ探してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか?食べ過ぎてしまった時のリセットに効果的な、薬膳食材をご紹介しました。日ごろから大根や白菜などを積極的に摂ることで、食べすぎを予防することができますよ。

かなり食べ過ぎてしまった場合は、15分以上加熱した白湯を飲むのもオススメです。いつも働いてくれている胃腸を、優しく労わることも必要です。

次回は、飲みすぎ(水分代謝異常)についてお伝えします。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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