パパ&ママもヒヤヒヤ…!「子供の奇声」と上手に付き合うには?

子育て・ライフスタイル

皆さんは、電車やバスなどの限られた空間の中で、お子様がいきなり大泣き。奇声をあげる子供を一生懸命なだめながらも、周囲の目が突き刺さる…そんな経験をした事はありませんか?

子供は生後半年頃から自分の声に気付き、大声を出す事を楽しむようになります。2歳前になり、言葉が出始める頃になると、自我がしっかりと目覚めるにもかかわらず、言葉の成長が追い付かない事で、不満やイライラを奇声という形で表現する事も多くなります。
可愛い可愛い我が子ですが、毎日毎日大声で叫ばれてしまえば、ママだって参ってしまいますよね。
そこで今回は、子供が奇声をあげている時の対応や、改善対策をご紹介します。

牧村麻美
牧村麻美
2015.10.25

子供の奇声と上手に付き合う対策①乳児期の子供の奇声

出典:www.mother.gr

多くの子供が4歳〜5歳位に成長するまでは、奇声をあげて泣いたり怒ったりする事があります。一概に子供の奇声と言っても、子供の年齢によってその原因は異なります。

まずは、乳児期の赤ちゃんの奇声。

その子の発達具合にもよりますが、乳児期のお子様が奇声をあげている場合、聴力がしっかりと発達した事で自分の声に気付き、声を出す事を面白がっている事が考えられます。赤ちゃんにとっては、全てのものが初めての世界。大声を出す事ってなんなんだろう、と不思議で面白くて、とっても興味のそそられる事なんです。

この時期の上手な対策としては、楽しそうに奇声をあげているところを、あまり無理矢理止めない方が良いのだそう。好奇心や、チャレンジする心を止めてしまう事になってしまいます。

それでもやはり、外出中などにおいては、他人に迷惑をかけてしまう事もありますよね。そんな時には、気になるオモチャで興味を逸らさせてみたり、口の前で人差し指を立て「シィーだよ。」と教えてあげるようにしましょう。

子供の奇声と上手に付き合う対策②イヤイヤ期の奇声

お次は、イヤイヤ期が始まる事が多いと言われる、1歳後半〜3歳頃の奇声について。

この頃は、子供の自我がしっかりと芽生えてくる時期。親のしている事や、言っている事もだいたいわかる上、自分自身での意思もだんだんと強くなってきます。しかしながら、自分の気持ちをしっかり伝える能力はまだまだ追い付かず、どうしてわかってくれないの?!と不安や憤りを感じてしまいがちです。

とっても悲しい事ですが、この時期は、側から見ると躾の出来ていない子供と見られ、冷ややかな視線を送られてしまう事も増えてきます。ママも自分の育て方が悪かったのかな?と自分を責めてしまう事もあるかもしれません。しかし、これも乳児期と同じく心が成長するための過程。奇声をあげる事で、自分を表現しているのですから、むしろ全くそのような事が無い方が心配です。

ママ自身だってイライラしてしまいますが、奇声をあげている時の対策としては、しっかり落ち着いた声で「大声を出さなくても大丈夫だよ。」「◯◯な気持ちだったんだね。」と子供の気持ちを代弁。ママも優しく同調してあげましょう。

とは言え、この時期の子供は一般的に、イヤイヤ期と呼ばれる時期。ママも毎日ヘトヘトでしょうから、大声を出して迷惑になる場所へ行く事を減らす事も、大切です。

子供の奇声と上手に付き合う対策③5歳までの奇声

お次は、4歳前後〜5歳頃までのお子様の奇声に対する対策についてです。

この時期になれば、大体の事を自分で出来るようになり、しっかりと言葉を発する事が出来る上、ママの言っている事をしっかりと理解出来る時期になります。この時期になると、奇声をあげる事は少なくなると言われ、たいていの子供は、5歳頃までには奇声が無くなると言われています。

しかし、そこはまだ4歳前後の子供。寂しい時、どうしたら良いのかわからない時、我慢の限界を越えた時などは、奇声をあげてしまう事もあるでしょう。

そんな時には、ママはしっかりと子供に寄り添い、落ち着いて気持ちを聞いたり、改善方法を一緒に考えてあげましょう。また、大声を出すとみんなが迷惑してしまう事、びっくりしてしまう事、静かな場所では大声を出しては行けない、と言うマナーを日ごろからしっかり伝えるようにするのが良いですね(^^)

子供の奇声と上手に付き合う対策④ママも気を付けて!

出典:www.clearcounsel.com

子供には、「大声をあげるな。」「静かにしなさい!」と言っているにもかかわらず、子供を叱る時についカッとなって大声で叱ってしまったり、ヒヤッとする場面で、悲鳴の様な声を出してしまったりする事はありませんか?

また、公共の場でついお友達と大声で盛り上がってしまう事だって、あるかもしれません。

子供は観察力が素晴らしいもの。自分でも驚く程、自分を見ているんです。ママが大声を出しているにもかかわらず、自分だけダメだと叱っても、辻褄が合わないですよね。

子供の奇声をしっかり止めさせる対策としては、ママ自身も普段の生活で注意する必要がありますよ(^^)

いかがでしょう?
いつもより機嫌が悪いな。何だか今日はイタズラばかりで困った。奇声を聞きすぎてこっちも限界!
などなど、そんな想いをされた時は、ぜひ一度お子様としっかり向き合い、ギュッと抱きしめてあげてみてください。
お子様が、ママとの時間を求めている事が多いのだそうです。

ママを困らせる子供の奇声。上手に付き合い向き合いながら、乗り越えていきたいですね。

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