入園・入学後でもOK♪子どもがひとりで身支度できる仕組みづくり

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入園&入学シーズンから早1ヶ月。初めての集団生活や新しい環境は、お子さんにとって大きな変化であるとともに、社会生活の第一歩ですね。

毎朝の身支度や、教科書・学用品の準備はスムーズになってきましたか?それとも、ママが全部やってあげていますか?

新しい生活リズムに慣れてきた今こそ、やり方を見直してみるチャンスです!

ママが上手にサポートしながら、整理収納のコツを活かして、身の回りのことを子ども自身ができる環境を整えましょう。ママも子どもも毎日の準備がラクになる仕組みづくり、まだ間に合います♪

ポイント①全てのモノの住所を決める(定位置管理)

朝の身支度で探し物をするのは、大切な時間のロス。

モノの住所は決まっていますか?

散らかりやすいと感じたり、探し物が多いのは、モノの住所が曖昧な証拠。逆に、住所が決まっていれば、子どもが自分で取り出すことも、元に戻すことも簡単です!

ポイントは、「使う場所に」「取り出しやすく」「戻しやすい」こと。

例えば、ハンカチやティッシュ類。

服のポケットに入れるなら、着替えとともに、クローゼットの一角などに専用のスペースを確保して、置き場所はここね、と決めましょう。

ポイント②子どもの行動をよく観察!動線に沿った住所選びを

モノの住所(定位置)を決める際に一番重要なのは、どうすれば「子どもが使いやすいか」ということ。

大人の目線と、子どもの目線の高さの違いを意識すると効果的です。

小さいうちは、ママが決めることになりますが、理解力が高まる5〜6歳になると、どこへ置くのが取り出しやすく、そして戻しやすいのか、本人に聞いてみるとよいでしょう。

ママ目線とは違った、思いがけない位置が、子どもにとってはベストポジションかもしれません。「自分で決めた」ということが、自覚にもつながります。

また、一度決めた住所がしっくりこなくても大丈夫!

使い勝手を相談しながら、フレキシブルに変化させていきましょう。

モノが散らかりやすくなったり、増えてきたな、と感じたら、見直しのタイミングです。

保育園・幼稚園編……「自分でやりたい!」を上手に伸ばす

保育園や幼稚園の子どもたち、特に1〜3歳の低年齢では、「自分でやりたい!」という気持ちが強く、「自分でできた!」という成功体験で、どんどん成長していきます。

そして、どんなことも遊びにできる天才ですよね。

モノの住所が決まっていれば、迷わず「取り出す&元に戻す」ができるので、「靴下はどこだったっけ?」「ママとどっちが入れるの早いかな?」など遊びの延長線で、片づけのルールを伝えていきましょう。

できれば、思い切り褒めてあげるのも、忘れずに☆

「自分でできた!」を実感しながら、楽しんで取り組む中で、「取り出す&元に戻す」が習慣化すれば、まずは片づけ上手の第一歩♪

自分の身支度は「自分でできる!」という意識が、自然と培われていきます。

収納の中身を詰め込みすぎないことも、子ども自身が出し入れしやすい、大切なポイント。目安は、8割収納にしておきましょう。

小学校編①サポート上手なママになるには「膨大な配布プリント攻略」がカギ!

小学生になると、教科書やノートなどの学用品のほか、体操服など、自分で管理するモノが増えて、子どもの負担が大きくなります。

ママが上手にサポートしてあげるには、学校からの情報源=配布されるプリント類に、確実に目を通せる仕組みづくりが重要となります。

その日に持ち帰ったプリントを出す場所(定位置)は決まっていますか?

もしまだなら、一緒に決めるとよいでしょう。子ども自身が出しやすい位置にするのが一番です。

ママは、その日のプリントを確認したら、すぐに【保管】【処分】に分類します。

迷うものは【保留】でOK。できるだけ溜め込まずに、読み終わって持っているその手で分類してしまうのが、書類整理の鉄則です。

分類したら、クリアファイルに入れ、わかりやすくラベリング。ファイルボックスにまとめて、取り出しやすい位置へ収納するとよいでしょう。

【保管】のうち、見る頻度の高い月間スケジールや、期限のある提出物・連絡網などは、目に入りやすいところに掲示したり、クリップボードに留めておくと、必要な時にすぐ確認できます。

ポイントは、クリアファイルのようなざっくり収納です。

パンチングしてファイリングしたり、一枚一枚クリアブックに入れ込む方法もありますが、学校によっては、プリント量の多さは想像以上だったと感じる方も多いそう。

分類にかける手間が億劫になって溜め込んでしまったり、大切な情報を確認し忘れては、本末転倒。毎日の負担にならない程度の収納方法を選びましょう!

小学校編②長期休みの持ち帰り用品にも住所を

夏休みや冬休みは、絵の具セットや道具箱・鍵盤ハーモニカなど、自宅に持ち帰るモノが大量にあるのが、小学生の特徴です。

ふだんは自宅にないものも、長期休みの間、ずっと出しっぱなしにならないように、置き場所を確保しましょう。

散らかるストレスもなく、新学期に持っていくモノが一目瞭然で、忘れ物をする心配もなく、一石二鳥です。

畳めるタイプの収納ボックスを選ぶと、学期中は省スペースになっておすすめですよ♪

子どもが自分で身の回りのことができるようになるための仕組みづくり。いかかでしたでしょうか?

ポイントは、「モノの住所」と「行動動線」です。身の回りの準備も、片づけも、日々のこと。そして、一生のこと。

ママ目線だけではなく、子どもがわかりやすい方法を一緒に見つけていくことで、お互いがハッピーな毎日を過ごせるようになりたいですね♪