"余裕のある美しさ"♡大人の洗練メイクのポイントは「光と影」

Beauty

コスメ業界では、各シーズンのファッションに合わせて色とりどりのコスメが展開され、雑誌でも様々なコスメや流行のメイク方法などの情報が紹介されます。

季節を感じるカラーは見ているだけで心躍りますが、カラフルなコスメは、使い方によっては幼く見えることも……。

大人の女性を美しく魅せてくれる洗練メイクのポイントは『光と影』です。

年齢を重ねた女性だからこそ出せる品格、余裕のある美しさを手に入れたいですよね。今回は、骨格を活かした、洗練された大人のメイクアップの秘訣をお伝えします。

〈境目くっきり入れすぎチーク〉は途端に古くさくなる……

可愛い印象のピンク色のチークは、王道カラーですよね。最近は、目の真下にチークを濃く入れて、上気したように見せるメイクをしている女性も多く見られます。

でも、大人の女性はちょっと待って。

普段着ている洋服との相性はどうでしょうか?

ファンデーションとチークの境目がくっきりと分かれるチークの塗り方は、見ている人に幼い印象を与え、カラーが目立ちすぎて、古くさく見えることも……。

理想のチークは、内側からほんのり体温を感じる、ナチュラルな血色感。

境目を曖昧にしてぼかしこむことで、頰の自然なふくらみを感じさせる、上品な印象に仕上がります。

オススメのカラーは〈サーモンピンク〉です。

クリームチークは肌に密着し、内側から自然な血色感を演出してくれます。パウダーチークはふんわりと優しい印象に仕上がります。

どんな印象に魅せたいか、お好みでチークの質感を選んでくださいね。

骨格を引き立てる『ハイライト』と『シェーディング』で洗練された印象に

多くの日本人の顔の骨格は、彫りが浅く、そのため丸みが強調され、実年齢よりも幼く見られる方が多いです。

それでも、年齢を重ねた頰のラインはだんだんとシャープになっていきます。そのシャープさをメイクで強調することで、洗練された印象に仕上げることができます。

イメージは、品のある大人の女性の代表、井川遥さん。

ナチュラルな色使いのメイクで登場されることが多いのですが、決して老けた印象ではなく、とても洗練されていますよね。

ポイントは、骨格の高い部分にハイライトで『光』を入れて高さを強調すること。

正面では凹凸がわかりにくいのですが、ハイライトで光を入れることで骨格を強調し、大人の色気を感じる表情を演出できます。

ハイライトを入れる場所は、眉の下のライン、鼻筋、頬骨の一番高いところ、上下のリップラインの中央、そして顎先です。

ナチュラルに見せるハイライトは、ラメなどの光の粒子が大きく目立つものではなく、顔を動かした時に控えめに輝く質感のものです。

ハイライトを入れたら、高さをより強調するために、『影』であるシェーディングカラーを使いましょう。

ファンデーションよりも少し暗めのフェイスカラーを使うことで、境目がつき過ぎず、ナチュラルな陰影を作ることができます。

シェーディングを入れる場所は、眉頭から鼻筋のライン、頬骨のハイライトを入れた下の部分、髪の生え際、耳の下から顎先までのフェイスラインです。

少し華やかさを出すためにチークをプラスするときは、頰のハイライトとシェーディングの境目あたり、頬骨の一番高い位置から少し下にずらした部分に。

境目をぼかしこんで、ほんのりと血色を感じるくらいに入れましょう。

凹凸の少ない丸みのある顔は、ベビーフェイスを連想させ、可愛らしい印象になりますが、『光と影』のテクニックを使って彫りを強調したメイクこそが、大人の洗練メイクなのです。

洗練された印象のメイクのポイントは、カラーを使いこなすのではなく、『光と影』の錯視効果で顔の彫りを強調することです。

女性は、メイクを変えるだけで、どんな印象にも変化することができます。大人の女性だからこそ出せる余裕と品格を、ぜひメイクで表現してみてくださいね!

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