手乗り文鳥さん① 美しい白い毛並み 〜白文鳥
雛から育てると、飼い主を親と思って懐いてきます♡
白文鳥は、江戸時代から繁殖飼育されていた原種(ノーマル)の色合いの文鳥から、明治の初め頃、愛知県弥富地方において突然変異で生まれた品種まで様々です♪
美しい白い羽が、白鳥のような幻想的なイメージです♡
手のり文鳥は、なついて飼い主の肩や頭にずっと乗っていて愛くるしいのです♪
白の美しさから、純白の貴婦人と呼ばれているそうですよ。
手乗り文鳥さん② ベーシックは桜文鳥♡
桜文鳥は並文鳥(原種・ノーマル)と白文鳥との交雑によって生じた品種です。
並文鳥は、現地の野鳥で現在は輸入されていないようです♡
白、グレー、黒の3カラーの羽毛はとってもオシャレ♪
また桜文鳥は、文鳥の中でも1番丈夫だそうです♪
夏目漱石の不朽の名作『文鳥』という作品がありましたね!
漱石さまも、飼っていた文鳥について執筆されているんです。
手乗り文鳥さん③ シナモンカラーの文鳥
シナモン文鳥はなかなか見かけないレアな文鳥です♪
メラニン色素の一部を欠く個体を、1970年代にヨーロッパで固定した品種だそう。
柔らかいシナモンロールのような羽毛がとても素敵です。
あまり飼ってる方も少なくないシナモン文鳥♪いつの日か飼ってみたいですね♡
レアな品種ということで白文鳥や桜文鳥よりもややお高めです。
文鳥の魅力とは♡
文鳥を飼うことの魅力についてまとめてみました!
♡魅力1
飼いやすい文鳥のヒナは1,500円ほど、成鳥も3,000円ほどでペットショップで販売されています♪
エサ代は月に約200~300円。文鳥の食べる菜っ葉も自家栽培すれば、かなりコストは安く抑えられます。
さらに文鳥の飼育はエサと水やりや簡単な掃除のみ。朝に1日1回5分くらいで済むんです。
♡魅力2
かわいい外見
文鳥の大きさは、スズメを少し小さくしたくらい。羽はなめらかでとても美しいです。
こんなのがぴょこぴょこしたり、慣れると手や肩や頭に乗ったりしてくれるので癒されますね♡
♡魅力3
小さな美しい声
メスは基本的に、「チッ、チッ」というスズメみたいな声。オスは「ポピピポパポ」とブツブツつぶやいたり、怒ったり、鳴き声のバリエーション豊富です。ご近所にも迷惑がかかりません♪
♡魅力4
頭がよく感情豊か
人間のことを別々な人として認識します。またオスの場合、学習期にうまく教えれば、言葉のようなものもしゃべれるようになります。成鳥になると、人間の感情も察知してくれるそうです。
感情もとても豊かで、手乗りは特に人になついて、飼い主をパートナーとして意識してくれるんです♪
家で飼う小動物ペットの中でも文鳥がとびきりオススメです。
白文鳥、桜文鳥からレアなシナモン文鳥やシルバー文鳥まで、お好きなお色文鳥をチェックしてみてくださいね♡