喧嘩ばかりでお困りのママへ。『きょうだい』が仲良くなるコツ

子育て・ライフスタイル

「きょうだいは仲良くしてほしい」というのはきょうだい育てをしているママの切なる願いですよね。
しかし、上の子が下の子にちょっかいを出してしまい、下の子がテレビのそばを通るだけでも「邪魔!」「あっち行け」と言って喧嘩になることもあるのではないでしょうか。

きょうだい喧嘩は、子どもを強く叱ったからといって解決するわけではありません。一体どうしたらきょうだい喧嘩が減るのでしょうか?

喧嘩ばかり?『きょうだい』が仲良くなるコツ①けんか両成敗

喧嘩をして泣き叫んでいる二人を呼んで「なんでこうなったの」「どっちが先に手を出したの」「二人とも喧嘩してはダメ」と言っても、きょうだいはお互いのことを攻めて、自分の主張をするばかりになります。

なぜなら、大好きなママに「自分は悪くないよ」ということをわかってもらいたいからです。喧嘩をしたことについて叱っても、自己主張のし合いになってしまうのです。

喧嘩ばかり?『きょうだい』が仲良くなるコツ②言い分を聞いても…

二人の主張を聞いても、きょうだい喧嘩の原因はどっちもどっちであることが多いのです。「仲良くしなさい」と喧嘩をしないことの正しさを教えても、モグラたたきのようにまたすぐに喧嘩が始まってしまいます。

上の子に「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだからやめなさい」と言っても、あまり効果がありません。むしろ、上の子は「弟(妹)のせいで自分は怒られた」と感じるかもしれません。

きょうだい育ては、上の子がキーパーソンです。では、上の子にどのような対応をしたらいいのでしょうか?

喧嘩ばかり?『きょうだい』が仲良くなるコツ③上の子に"えこひいき"をする

最近上の子が下の子にちょっかいを出すようになったな、と思ったら、まずは上の子に"えこひいき"をするのがオススメです。

例えば、「ママの大事な○○ちゃんの好きなおやつを買ったよ」と「大事な」「好きな」というキーワードを使った言葉をかけてあげましょう。

単に「おやつだよ」と言うのではなく、ママの愛情を言葉で伝えてみましょう。愛情は言葉で伝えた方が子どもの心は安定します。心が安定すれば、きょうだい喧嘩は減ってくるのではないでしょうか。

喧嘩ばかり?『きょうだい』が仲良くなるコツ④下の子は名前を読んで挨拶する

下の子には「▲▲ちゃん、おはよう~」とあいさつをする時に必ず名前を呼びます。子どもは名前を呼ばれると、自分は大事にされていると感じます。

ポイントは、上の子が見ている前ではあえて、下の子に「大好き」と言わないでおくこと。きょうだい喧嘩が多発している時に下の子にあからさまに愛情を注いでいる姿を上の子に見せると、上の子がすねてしまいます。

下の子に「大好き」と言う場合は、上の子が見ていない時にこっそりと下の子だけに聞こえる声で言うといいでしょう。"上の子がどう思うか"を少しだけ意識してみてはいかがでしょうか。

喧嘩が多いきょうだいに仲良くしてほしい場合、それぞれの子どもに「えこひいき」をしてみましょう。きょうだい喧嘩は、それぞれの子どもがママに愛されていると実感すれば減るはずです。

きょうだい喧嘩にお困りのママさんは、ママの愛情を言葉で具体的に伝えることを意識してみてくださいね。