おばさん声になりたくない……!「声の老化」を予防する方法とは?

若々しい見た目をしていても、話している声を聞いて、「あれ?この人、結構老けているのかも?」と感じたことはありませんか?

声は、人の年齢の印象を左右する、大きな要因の一つです。

「老け声にはなりたくない!」と思う方必見の、声の老化予防策をお伝えします。

「声の老化」の原因って……?

声をつくっているのは、気管にある「声帯」という、2枚のひだのような部分です。空気が通ることで声帯が振動し、発声する仕組みになっています。

声帯は、声帯筋という筋肉を粘膜が覆っているような構造で、ぷるぷるとした粘膜は、ヒアルロン酸などからできています。

しかし、加齢とともに潤いを保つヒアルロン酸が減少し、声帯が水分を蓄えられなくなって、硬く縮んでいきます。

声帯が硬くなってしまうと、滑らかに振動しなくなるため、ざらついた声になってしまいます。

また、声帯筋やのどの周りの筋肉も、加齢によって衰えます。

筋肉が衰えると、声帯の開閉がしにくくなり、緩みも生じてくるため、かすれた声になってしまうのです。

声帯が硬くなる原因は、加齢だけでなく、声帯が傷つくことでも起こるそう。その場合も、老化した状態と同じような声になってしまいます。

しっかり予防して、気をつけたいものですね。

声の老化予防策① 喉の乾燥を防ぐ

乾燥した部屋にいると、声が出しにくく、かすれることがありますよね。

空気が乾燥していると、声帯の粘膜も乾燥してしまうため、振動が起こりにくくなって、声はかすれ、声帯に傷がつきやすくなります。

部屋の乾燥が気になる場合には、加湿器を使うなどして、湿度を保つ工夫をしましょう。乾燥の季節には、マスクをすることも有効です。

また、こまめな水分補給も大切です。体内の水分量を上げるとともに、喉を潤す効果もあります。

飴などをなめて、唾液の分泌を促すのも効果的です。

声の老化予防策② 適度に声を出す

声帯筋やのどの周りの筋肉も体の筋肉と同様に、使わないでいると、衰えて委縮してしまいます。

現代社会は、インターネットの普及で、人と話さなくてもコミュニケーションが取れてしまうため、それも声の老化の加速している一因だといわれています。

毎日、人と接して、おしゃべりをしてみましょう。

また、歌うことも声帯のトレーニングになります。カラオケに行ったり、家で音楽を聴きながら歌ったりすると良いですよ。

しかし、声を出せばいいからといって、やり過ぎるのはNG。

声帯も筋肉ですので、使い過ぎれば炎症を起こしますし、使わなければ衰えます。何事も「適度」が大切ですね。

声の老化予防策③ タバコとお酒を控える

喫煙をすると、声帯の血管が収縮して血行障害が起こり、声帯のむくみや炎症が起こるそう。

さらにヘビースモーカーの人は、声帯が変形してしまう「ポリープ様声帯」にかかるリスクが高くなるそうで、声が低く、かすれたようになってしまいます。

声の老化を気にするなら、喫煙は避けた方が無難ですね。

また、アルコールなどの刺激物は、声帯に負担をかけてしまいます。

たまにお酒や激辛料理を楽しむのは良いですが、それが毎日となると、声帯に炎症を起こしてしまうことがあるので注意しましょう。

声の老化予防策④ 首の血行を良くする

寒い時にも、声が出しにくくなるものですよね。

これは、首の血行が悪くなるとむくみが起きたり、筋肉がこわばったりするため、声帯が上手く働いてくれなくなることが原因と考えられます。

血行が悪いと新陳代謝も下がり、老化はさらに進みやすくなってしまいます。

声の老化を防ぐために、首元は常に温かく保ちましょう。特に寒い季節には、首元をあまり開けないようにして、冷えから喉を守りましょう。

また、マッサージも効果があります。筋肉の緊張をほぐし、血行が良くなることで、声帯筋を刺激することもできますよ。
一度老化してしまった声帯を若返らせることはかなり難しいので、できるだけ老化予防をしていきたいものです。

いつまでも明るい、綺麗な声でいられるよう、ご紹介した方法を参考に対策をしてみて下さいね♪

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この記事を書いた人

奥島 美帆

『美は、心・技・体。』を掲げる美容研究家。

早稲田大学大学院卒。
運動生理学・…

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