パチッ!痛っ!と決別♪"静電気"を予防する簡単な方法とは?

ドアを開けようとした瞬間、「パチッ」とくる静電気。

思いがけない時にいきなり痛みがきて、驚きますよね。

そんな不快な静電気を防ぐには、どんな方法があるのでしょうか?

静電気を予防する方法① 静電気はなぜ起こるの?

世の中にある物質は、ほとんど電気を持っています。

電気には「プラス」と「マイナス」が存在し、通常は両方のバランスが保たれているのですが、マイナスの電子は物質の外側にあって、移動しやすい性質があります。

例えば、摩擦などが起こると、マイナスだけが移動してしまい、元の物質にはプラスが多い状態になります。この状態が帯電、つまり静電気です。

人間は、常に動いて摩擦が起きていますので、プラスに帯電しやすくなっています。

その状態で、例えばドアノブなどに触れると、ドアノブの中のマイナスが引き寄せられて、一気にプラスと結合します。この時に放電して、バチッとなるのです。

冬場などの乾燥の季節に静電気が発生しやすいのは、空気中の水分が減るためです。

水分が多ければ電気が流れやすくなるので、静電気は空気中に放電されるのですが、逆に水分が少ないと電気の逃げ場がなくなり、どんどんと帯電してしまうのです。

静電気を予防する方法② 金属を触る前に壁を触る

いちばん簡単な静電気の予防方法は、ドアノブなどを触る前に、壁に一度触ることです。

ドアノブなどの金属でできている物は電気が通りやすいため、パチッと一気に放電されてしまいます。

しかし、木やコンクリート、壁紙などは、ゆるやかに電気を通すため、嫌な痛みを感じることなく、帯電した電気を逃がしてくれるのです。

静電気が怖い方は、「ドアを開ける前に壁を触る」ようにしましょう。

ここで大事なのは、ちゃんと電気を通すものを触ること。ガラス、ゴム、プラスチックは電気を通さないのでNGです。

静電気を予防する方法③ 重ね着する素材を工夫する

セーターなどを脱いだ時にパチパチくる静電気も、嫌なものですよね。

衣類は、素材によってプラスに帯電しやすいものと、マイナスに帯電しやすいものがあります。

プラスに帯電しやすいのは、ウール・ナイロン・レーヨンなど。マイナスに帯電しやすいのは、塩化ビニル、アクリル、ポリエステルなどです。

反対の電位に帯電しやすいものを重ね着すると、静電気が起きやすくなります。

静電気を起こさないためには、同じ電位に帯電しやすい素材を選んで重ね着をすることです。これだけで、パチパチがかなり減りますよ。

また、綿や麻などの素材は帯電しにくいのでおすすめです。

静電気を予防する方法③ 肌の保湿をする

静電気を感じやすい人とそうではない人がいますが、その大きな違いは、肌の乾燥度だと言われます。

空気中に水分が多いと静電気が逃げやすいのと同様に、肌に潤いがあると、自然に放電されて帯電しにくくなるのです。

したがって、静電気を防ぐには、肌の保湿ケアが有効になります。

乾燥しがちな人は、お風呂上りにボディローションやボディクリームを使ってみましょう。

意外と見落としてしまうのが、ボディソープや石鹸などによる乾燥です。洗浄料をしっとりタイプに変えてみると、肌の乾燥が落ち着くこともありますよ。

また、実際にドアノブなどに触れる機会の多い「手」は、特に乾燥対策をしておきたいもの。

こまめにハンドクリームを塗るなどして、しっかり保湿しておきましょう。
いかがでしたか?

冬になると静電気に怯えていたという方は、ご紹介した方法をぜひ実践してみて下さいね。

しっかり予防対策をしておけば、イヤな痛みから解放されるはずです♪

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この記事を書いた人

奥島 美帆

『美は、心・技・体。』を掲げる美容研究家。

早稲田大学大学院卒。
運動生理学・…

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