発酵食品と薬膳の知恵でもっと美しく《薬膳発酵美人を目指して》

グルメ・レシピ

はじめまして。FOOD and LIFEの後藤理香です。
薬膳フードデザイナー・味噌ソムリエ・発酵食研究家として活動しています。
『美味しい&簡単&健康で美しく!』これから薬膳や発酵のことについてお伝えしていきたいと思います。
日本には世界に誇る発酵文化があります。毎日の暮らしに発酵の技と薬膳の知恵を取り入れてみてはいかがでしょうか。一緒に薬膳発酵美人を目指しましょう!

薬膳発酵美人を目指して①薬膳から見る発酵食品とは…

《薬膳》とは、中医学(中国医学)の考え方を基に体質・体調・季節に合わせて取り入れる食事法です。日本人の体質では、消化器官が弱い傾向があるそうです。

ちなみにご飯を食べた後にぐっと眠たくなる……これは薬膳では、消化が弱っている時に起こる症状と考えられています。

みなさま、食後に眠たくなってしまった経験はありませんか?

そんな時におすすめなのが発酵食品!消化器官の働きを助けてくれる優秀な食材です。

ちなみに薬膳では白菜やキャベツ、いも類、きのこ類などが消化器官の働きを高めてくれる食材として知られています。

薬膳発酵美人を目指して②そもそも「発酵食品」って?

《発酵食品》とは安全で優良な微生物を用いて原料となる食材を発酵させ、香味に豊かさを加えたり保存性を高めたりした嗜好性食品のこと。その歴史は古代までさかのぼる伝統的な食品です。

今では世界に1000種類を超える発酵食品があると言われています。

体に良く、保存がきき、美味しい。たくさんの不思議な”力”を持っているのが《発酵食品》なのです。

薬膳発酵美人を目指して③日本は「発酵食文化」

今日の朝食を思い出してみてください。

和食の場合…ごはん みそ汁 漬物 納豆 焼魚 etc.
洋食の場合…パン ヨーグルト チーズ サラダ etc.

発酵食品は和食・洋食を問わず、私たちの食生活に深く関わっています。

漬物や納豆だけでなく、醤油も発酵食品です。朝はいつもパンという方も、発酵食品をちゃんと食しています。パンは発酵食品の代表ですね。ドレッシングに使う酢も発酵食品です。

お刺身につける醤油でも、発酵食品のお醤油を食しています。日本酒、ワイン、ビールも立派な発酵食品です。

「私はそんなに発酵食品を食べていないかもしれない」という方も、日本人なら何気なく摂っているはずですよ。

薬膳発酵美人を目指して④薬膳発酵生活が簡単に楽しく♪おすすめ塩麹ごはんレシピ

私たちの普段の食生活では、いかに簡単に栄養を摂って行くかも大切。発酵食品で簡単に、薬膳で体調を整えて薬膳発酵美人を目指して行きましょう!いつものご飯に塩麹をプラスするだけですよ♪

《塩麹ごはんの簡単レシピ》

【材料】
・白米 2合
・塩麹 大さじ2
・梅干(あれば) 1個
※水加減……2合メモリから大さじ2を引く
水の量に注意してください。炊飯器の2合のメモリまで水を入れてから大さじ2を引いた量が適量になります。

【作り方】
1. お米を洗う。
2. 炊飯器にお米、水を入れ、大さじ2の水を取って減らす。
3. 塩麹、梅干を入れ、スイッチを入れて炊飯する。

日本人の主食であるお米は気を補って体力をつける食材。そのお米に、簡単な発酵食品である「塩麹」を加えたレシピです。是非、お試しください。

「塩麹」でも「しょうゆ麹」でも、どんなことがきっかけでも大丈夫!《発酵食品》に興味を持っていただき、無理なく簡単に食生活に取り入れることから薬膳発酵美人を目指すことを始めてみませんか?
次回は発酵食品の”魅力”をご紹介します。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。