強い子に育てるポイント① 話を聞く
インターネット等の普及で、一方的な発信が増え、最近は「人の話を聞く」という、とても大切な部分が疎かになっている人が少々増えたような気がします。
自分の主張ばかりをしてしまい、他人の話を聞くことができなかったり、物事をすぐに自分に置き換えて話を始めてしまう人もいます。
自己アピールはできても、相手に不快な思いをさせてしまうのは、やはりNGです。
聞けなかったことで、重要なことが抜けていたりすることもあるので、小さいうちから人の話を聞くことの大切さや、聞く姿勢などを教えることが大切です。
強い子に育てるポイント② 助けを求めることができる
困っている時・自分だけではどうにもならない時に、自らSOSのサインを出すことができる人は、周りとしっかりコミュニケーションが取れる人です。
自分が周りの人から親切にされることで、周りが助けを必要としている時に、手を差し伸べてあげられる優しさが生まれます。
必要な時に必要な助けを求めることができるスキルは、これからを生き抜く上で重要なポイントになるでしょう。
必要なSOSサインが出せる人はコミュニケーション能力が高い人です。
人間関係において、なにをするにしても必要になるのがコミュニケーションスキルです。
生きていく上で人との繋がりは不可欠。今のうちから人と積極的に関わらせてあげましょう。
強い子に育てるポイント③ 冷静さを保つ
「ストレス社会」といわれている現在。
自分の感情を、自分の殻の中に閉じ込めてしまうことで、それが溜まりに溜まって爆発してしまい、取り返しのつかないことになてしまうケースが多々あります。
子どもに感情をコントロールできる人間になってもらえるように、ママやパパ自身も、子どもが話をしやすい環境づくりなどをしながら気を付けて、お手本を見せられるようにしておきましょう。
両親が素直に感情を表現すれば、子どももきっと返してくれるはずです。
強い子に育てるポイント④ 集中力を高める
社会で活躍するためには、高い集中力が必要です。
日頃の積み重ねによって、集中力は少しずつアップしていくもの。
毎日の食生活に気を付けたり、脳を活性化させられる音楽などを取り入れたりすることで、子どもの集中力アップを促してみましょう。
また、ただ集中力を高めて闇雲に作業をするだけでは意味がありません。
ルールを守り、周りとの協調性を大切にしながら何かが出来るようになるためにも、社会のルールを守れるようにすることは大切です。
幼い頃から「約束は守るもの」という習慣をつくることが重要です。
なぜルールを守らないといけないのかということを教えてあげられたら良いですね。
いかがでしたか?
男の子も女の子も、一昔前の体育会系な根性論とは、また違った精神的に強くなければ生きていけない世の中です。
子どものうちから親が教えてあげることで、良い方向に導けたら嬉しいですよね。
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