産後のパパの活躍が望める?「パタニティブルー」に効果的な対策とは

子育て・ライフスタイル

「パタニティブルー」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

パパの産後うつ「パタニティブルー」は、最近注目を浴び始めた言葉です。

わが子の誕生後、幸せなはずなのに、睡眠障害や頭痛、肩こり、口の渇き、胃痛などの身体症状が出て、不安や鬱状態に陥り、苦しむパパがいます。

今回は、「パタニティブルー」の原因と対策をご紹介します。

「パタニティブルー」って?

パタニティブルーとは、父性を意味する「Paternity」と、沈んだ気持ちを意味する「Blues」という英単語を組み合わせた造語で、男性の産前産後の鬱状態を指します。

ママの出産という環境の変化に起因して、感情が不安定になるのです。

マタニティブルーよりも発症率は低いですが、「なぜ男性がブルーになるの?」という周囲の理解のなさに傷つくパパもいます。

さらに、適切な対策を取らずにいると、症状を悪化させてしまうことも……。

夫婦関係の変化、金銭面での負担やプレッシャー、赤ちゃんを産み育てる精神的負担などが原因と言われています。

傾向や対策を知ることで、ある程度は予防に繋がりますよ。

パタニティブルーの原因①子供の世話に自信がない

女性と違って準備期間がなく、突然赤ちゃんと対面し、世話をしなければならない男性は、上手にオムツが替えられなかったり、ミルクを飲ませられなくて、自信をなくすことがあります。

このような時は、「最初から上手にできる人はいない。練習あるのみ!」と励まして、育児に参加し続けてもらいましょう♪

ママのオムツ替えが早いのは、産後に何度も繰り返しているからです。

多少下手でも遅くても、ご主人をけなしたりせず、自信を持ってもらえるように褒めながら見守りましょう。

パタニティブルーの原因②趣味の時間を奪われる

産後に自分の時間が一気になくなるママと同様に、仕事の合間に育児を手伝おうと積極的になってくれる男性は、知らず知らずのうちに自分の時間を犠牲にしています。

子どもも、鬱々としているよりは生き生きと輝いているパパが好きなはず。仕事と育児と趣味のバランスを取るようにしてもらいましょう。

友人と会ったり、フットサルやテニスで体を動かしたりと、ご主人がバッテリーチャージできる方法を見つけられるように見守りましょう♪

それに感謝して、ママがストレスを解消できる時間を作ってくれたら、ママとしては言うことなしですよね。

ママもパパも、忙しい育児の合間を縫って上手にバッテリーをチャージすることが大切です♡

パタニティブルーの原因③妻が子どもにかかりっきりで疎外感を感じてしまう

子どもが生まれてから、育児にかかりっきりでご主人のことを構ってあげる時間が減った……という方はいらっしゃいませんか?

男性は、それを寂しいと感じていることが意外と多いもの。我が子に嫉妬してしまっているケースも、多々あります。

でも、育児に一生懸命になっている妻の姿を見て、なかなかそれを言い出せない男性こそがパタニティブルーになりやすいのです。

"子育てはもちろん大事だけど、夫婦の時間も欲しいな"というご主人の思いを察知したら、子どもを寝かしつけた後に、2人の時間を楽しむようにしてみてはいかがでしょうか。

日頃の思いをじっくり話せるかもしれません。

1日に数分、数十分でも良いので、夫婦を互いに労わり合う時間を作ってみましょう♡

パタニティブルーの原因④自分が無力だと感じてしまう

準備期間なく、ほとんど何も知らない状態で子育てを突きつけられて、無力感に悩まされるパパは多いもの。

「恥ずかしがらずに奥さんにいろいろ聞いてみよう!」と男性に言いたいところですが、男性はもともとプライドが高いので、なかなかそれができないことも……。

ママはそれを理解して、事前にリビングや書斎に、育児本やイクメンの参考書などを置いておくと◎

自発的に勉強し始めたら、父親としての自覚も強まるものです。

ご主人に子どものことをどんどん知ってもらい、学びながら実践してもらいましょう♪

ママは妊娠という10ヶ月の準備期間を経て、子育てに入れますが、パパはそうはいきませんよね。

産前に、身近にいる子どもにたくさん触れ合ってもらったり、パパのための育児教室に参加してもらうのも効果的です。

早い段階で育児に対するレクチャーを始めて、産後の生活のイメージを植え付けていくと良いでしょう♡