SOSのサインかも!?「指のささくれ」ができる意外な原因とは

美容

「ささくれ」とは、切ったり、引っ張ったりといった物理的要因がないのに、爪周辺の皮膚が、自然と部分的にむけてしまった状態のことを言います。

爪の周辺の皮膚組織は、繊維が指先の方向に並んでいて、爪の根元は繊維の断面が露出しているため、簡単にめくれてしまうのです。

そんなささくれは、実は、体からのSOSサインかもしれません!原因を探ってみましょう。

日常生活での手肌の乾燥

乾燥した空気、洗剤を使用する水仕事、手洗い、入浴時のシャンプーなど、日常生活には手肌のうるおいを奪う機会がたくさんあります。

こまめにハンドクリームを塗ったり、水仕事をする時はゴム手袋を使用するなどして、しっかりと保湿し、乾燥から手肌を守りましょう。

ネイル・ジェルネイル

ジェルネイルやセルフネイルなどのリムーバー、ネイルケアの一環としての甘皮除去、アルコール消毒などが原因となり、ささくれができることもあります。

特に、ネイルリムーバーに含まれる「アセトン」という成分には、油分を奪う作用があるため、爪が乾燥する原因ともなり、ささくれを引き起こしてしまいます。

リムーバーは、爪以外にはなるべくかからないようにしたり、過度な甘皮除去をしないように、気を付けましょう。

栄養不足・栄養の偏り

皮膚を作ると言われるたんぱく質や、肌の状態を健康に保つビタミン類、ミネラル類が不足すると、ささくれができやすくなってしまいます。

特に、
✔︎皮膚を健康に保つビタミンA・B2
✔︎皮膚障害の予防に効果があるとされるビタミンB6
✔︎肌を美しく保つビタミンC
✔︎ビタミンAの吸収を助けるビタミンD
✔︎傷の治癒に役立つビタミンE

これらの不足が、その原因のひとつとされています。

偏った食生活をやめて、バランスの良い食事を摂ったり、サプリメントで足りないもの補ったりなど、皮膚を健康に、美しく保つよう心がけましょう。

血行不良・体調不良

血行不良から、栄養成分や保湿成分が体の末端まで運ばれにくくなり、結果として指先が乾燥する……といった場合もあります。

適度な運動をしたり、ハンドマッサージをするなど、血行を良くして、乾燥を防ぎましょう。

また、体調不良が原因となってささくれができてしまうこともあります。

免疫力を低下させないためにも、過労や睡眠不足がないよう、体調管理をしっかりと行いましょう。

ささくれは、立派な皮膚疾患のひとつです。悪化すると化膿してしまい、雑菌が入りこみ、感染症を引き起こす可能性もあります。

ひどくなる前に正しく対処し、もし悪化した場合は、速やかに病院に行きましょう。

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