嫌なことを溜め込まない「忘却力」のある女性になるには?

子育て・ライフスタイル

こんにちは、40代女性のスーパーコーチ坂本ともこです。
普段の生活での嫌なことやストレスの原因、なるべく避けているつもりでも突然起こることもありますよね。
できれば嫌なことはすぐに忘れたいですし、楽しいことや良いことは覚えておきたいものです。
果たして、嫌なことは忘れて良いことは覚えておくということは可能なのでしょうか?
今回は、嫌なことを忘れやすくするとっておきの方法をお伝えしたいと思います。

嫌なことは避けられない…だからこそ「忘れる力」が必要

嫌なことというのは、なるべく避けているつもりでも突然起こりますよね。ちょっとしたことが原因で、ママ友と気まずくなってしまった経験はありませんか?

最初はお子さんを交えて楽しく食事をしたり遊びに出かけていたのに
「仲が良いと思っていたママ友の集まりに自分だけ呼ばれなかった」
「気にしていることを言われて、ショックを受けた」
などから始まり、段々と余波が広がっていくこともあるかもしれません。

気まずくなった当事者はもちろん、巻き込まれてしまった方も見ている方も「こんなはずではなかったのに…」と嫌な思いをされるのではないでしょうか。

できれば嫌なことは早く忘れて、家族との楽しいことや資格の勉強のことなど、ご自身のモチベーションが上がることだけを覚えていたいですよね。

果たして、嫌なことを都合良く忘れることは可能なのでしょうか。あなたは、どう思いますか?

結論からお伝えすると、不可能ではありません。そのためには忘れやすくする力、つまり「忘却力」が必要となってきます。

「忘れる」ことはコントロールできないからこそ面倒なもの

嫌なことを忘れるために、私たちの脳の働きを上手に利用しましょう。

「記録をとる」「書き出す」という簡単な作業をしてみてください。それがなぜ、「忘れる」ことになるの?と思われるかもしれませんが、効果は絶大です。

私たちの脳は思い通りの働きをしてくれません。

結婚前に大好きな人と別れた時「忘れたいのに忘れられない」
受験勉強や資格勉強などしてる時「覚えたいのに覚えられない」

こんな経験はありませんか?

忘れたいことは、すぐに頭の中から消えてほしいですし、覚えておきたいことは、どんどん記憶してほしいですよね。しかし、なかなかそう上手くはいかないものです。

「忘れること」は自分でコントロールできないのが、不思議で少し面倒なところ。

他の楽しいことにフォーカスすることができれば良いのですが、うまく切り替えができないという方に、簡単でどなたでもできる方法をご紹介しますね。

感情的になる理由を失わせるのが「書き出し」です

ここで、毎日の食事のことを考えてみましょう。私たちは毎日、食事をしています。すると何を食べたのかという沢山のデータが脳にインプットされていきます。

一年で考えてみると365日×3食=1,095食

もちろんそんなに多い回数の食事を摂っていれば、1食ごとの中身の区別がつかなくなりますよね。1年前の食事の内容はきれいに忘れてしまいます。いえ、3日前の食事も覚えているかも怪しいくらいですよね。

結婚する前の旦那様とのデートも、1回目は緊張していても、20、30と回数を重ねていくとそれほど緊張しなくなっていったのではないでしょうか。そしてどれほど大切なデートの思い出も、30回の内容を全て覚えていて区別するのは難しいでしょう。

どれがどのデートか区別できなくなって、どれも同じ「デート」という”意味”になった時、記憶が薄れていくのではないでしょうか。

「経験」が”意味”に変わった時、感情的になる理由も失われていく傾向にあるのです。だからこそ、忘れたいことを「書き出し」て記録し、”意味”に変えてしまいましょう!

出来事の「面白味」を削ると忘れやすい

記録に残して嫌なことを忘れる、ということは、出来事を”意味”として記録することで感情的に「落ち着く」という方法です。

出来事の面白い部分を削って、特徴と対策だけにしてしまうこと。味気ないようですが、忘れたいことに関しては好都合なのではないでしょうか。

忘れてしまいたいことを経験したら、記録して嫌なことを抽象化してしまいましょう!

よくママ友の間で話題になる噂話も、話題になっている時はどんどん広がっていきますが、鮮度が落ちてくるとや面白味を感じられなくなり、いつの間にか忘れられてしまいますよね。それと同じようなことです。

記録することで嫌な出来事の面白味を削ると、早く忘れることができます。嫌なことは抱え込まずに忘れる、「忘却力」を身につけた女性になると、より毎日が楽しくなるはずですよ。

嫌なことを忘れる方法についてご紹介しました。
感情は見えないものなので対処に困りますよね。だからこそ記録して書き出し、可視化することが効果的です。嫌なことがあった時に書き出すことを習慣化すると問題点や解決策も明確になり、モヤモヤとした気持ちが消えるのも早くなっていきますよ。
嫌なことはその日のうちに忘れて、楽しい明日を迎えたいですよね。