子供を叱らない育児のために心掛けるべきポイント① 叱ることの基準を見直す!
やっていることは同じなのに、昨日は叱られず、今日は叱られた。ママはしているのに、私がすると叱られるのはなぜ?
日々色々なことを叱られてばかりいると、子供は、物事の善し悪しを理解できなくなってしまいます。
そこで、小さくてまだ理解力がしっかりと身に付いていない年齢の子供でも分かるよう、叱ることの基準をシンプルに見直すことをオススメします☆
例えば、「危険なことをした時」や「道徳に反したことをした時」などと2つくらいに絞ると、子供にも分かりやすく、ママもメリハリをつけてしつけをすることができますよ。
子供を叱らない育児のために心掛けるべきポイント② 時には見守ることも重要!
水を出して遊んだり、引出しの中に入っているものを散らかしたり…。子供が好奇心を持ってやることが、親にとっては困ってしまうこと…という場合も多いですよね。
つい、「やめて!」「ダメよ!」と叱ってしまいがちですが、時には見守ることも重要です。
子供は、好奇心が旺盛です。だから、「やってみたい!」という欲求を抑えつけてしまうことは、子供の成長を妨げてしまうことと同じこと。
ママは大変ですが、心に余裕を持って見守ってあげれば、子供も満足することが多いですよ。
子供を叱らない育児のために心掛けるべきポイント③ 前もって言い聞かせておく!
お家や公園などでは子供の好奇心に満ちた行動を見守ることができても、電車の中など公共の場では、なかなかそうもいかない場合がありますよね。
そういう場合には、前もって子供に言い聞かせておくのがポイントです。
例えば、電車の中で騒いでしまった時に突然叱られるのでは、子供もパニックを起こしてしまいます。なので、前もって「電車の中では静かにしようね。」などと子供と約束をし、心の準備をさせてあげましょう。
それでも電車の中で騒いでしまう場合には、「さっき何てお約束したかな?」と、考える時間を与えてみてください。そして、子供がしっかりと静かにできたら、褒めてあげることもお忘れなく♡
子供を叱らない育児のために心掛けるべきポイント④ ママが気に掛けていることを伝える♡
なるべく叱らないように、子供の意思を尊重した子育てをしているつもりでも、なかなか言うことを聞いてくれない時もあります。
でも、子供が言うことを聞かず、悪さをしてしまうのは、さみしさを感じていたり、構ってほしいという合図なのではないでしょうか。
そんな時は、常に声掛けをしたり抱きしめることで、「いつでもママが気に掛けている」ということを伝えてみてください♡
子供が一人遊びをしている時でも、「〇〇を作っているんだね♪」などと声を掛けたり、家事の合間に名前を呼んで、抱きしめてあげたりすると良いですよ。
いかがでしたか?家事やお仕事をこなしながらの育児は、ママも余裕がなく、つい子供を叱ってしまうことも多くなりがち。でも、できるだけ子供の意思や個性を尊重して、叱らずに良いところを伸ばしてあげられたら良いですよね♡
ママだって人間ですから、気分で言うことが変わってしまったり、余裕がない時だってあります!そんな時こそ、この4つのポイントを思い出して、子供と向き合ってみてくださいね。
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