まだまだ要注意!子供の《おなかの風邪》症状・原因・対策とは

子育て・ライフスタイル

まだ寒い季節が続く今の時期、注意しておきたいのが子供の《おなかの風邪》です。
気を付けていても、何度も発症してしまう子供もいます。おなかの風邪にはどんな種類があるのか、その症状や原因・対策をご紹介します。

《おなかの風邪》の主な症状は3つ!

寒い気温が続く今の時期、鼻水や咳だけではなく、嘔吐や下痢を起こす可能性のある《おなかの風邪》にも注意が必要です。

ここでは《おなかの風邪》としてご紹介しますが、病院を受診した際に告げられる病名は「ウィルス性胃腸炎」が多いようです。

これは、風邪などのウィルスが胃や腸に感染して起こるもの。こうしたお腹の風邪が流行るのは、だいたい11~3月頃なので、これからの季節もまだまだ注意が必要です。

《おなかの風邪》の主な症状として挙げられるのは、以下の3つです。

・嘔吐
・下痢
・発熱

こうした3つの症状が同時に現れたり、時間をおいて現れたりするケースが多いので、原因や対策を把握して、いざと言う時に備えましょう。

《おなかの風邪》の代表的な原因とは?

こうした「嘔吐・下痢・発熱」を巻き起こす代表的な原因とされるものには、大きく分けて2つがあります。

まず1つ目は、「ノロウィルス」。大人でもかかることの多いノロウィルスですが、子供にも注意が必要です。ノロウィルスの症状は、1日のうちに2・3回程度の嘔吐があったり、何度も下痢をしたりするのが特徴です。

ノロウィルスを発症しやすいことで有名な食材が、カキ。こうしたカキなどの食材以外にも、唾液や嘔吐した物、下痢などからも感染します。

つまり、子供がノロウィルスに感染した後には、ママも移りやすいということ!
オムツ替えの後には、手洗いを徹底して対策をとりましょう。

2つ目の原因は、「ロタウィルス」。ロタウィルスの症状は、突然激しい嘔吐や発熱が見られ、その後、液状の白っぽい下痢をすることがあるのが特徴です。

このロタウィルスに関しては、乳児期の早期に予防接種を受けていれば、発症しても軽症で済むケースが多いですよ。

すぐに受診する?様子を見る?判断基準と対策とは

残念ながら、ノロウィルスやロタウィルス等に直接効果のある薬はないのですが、症状別に適切なケアをすれば、3~4日で治まるものです。

子供の嘔吐や下痢、発熱などの症状は、ママとしても非常に心配になってしまうので、慌ててしまいがち。少しお家で様子を見ても良い場合もあるので、冷静に判断しましょう。

嘔吐の場合、ほとんどは風邪が原因と言われています。焦らず様子を見て、動ける状況になってからの受診でも遅くはありません。

しかし、まれに別の症状が原因で、嘔吐を繰り返す場合があります。ママが子供の様子を見ていて「何かおかしい!」と感じるようであれば、かかりつけ医を受診しましょう。

実は、こうしたウィルスには、生活をしているうえで、どんなに注意をしていても感染してしまう可能性があります。発症しにくくするためにも、日々の手洗いとうがいを徹底するようにしましょう。