簡単おすすめ!ナスの育て方とコツとは

グルメ・レシピ

マーボー茄子や焼き茄子、漬物など独特の食感とクセのない味で料理に大活躍の野菜・ナス。ご家庭でも一株育てればたくさん収穫できる、お得な野菜なんですよ。家庭菜園でのナスの育て方とコツをご紹介します♪

かんたん家庭菜園♪ナスの育て方のコツ<1>基礎知識

引用:www.shijou.city.osaka.jp

栄養価が少ないイメージのナスですが、「アルカロイド」と呼ばれる抗がん作用のある栄養素を含んでいます。その他にも、フェノール・ナスニン・食物繊維などが含まれていて、老化防止に役立つお野菜です。

育苗が難しいので、初心者におすすめなのは「接ぎ木苗」を使った移植栽培です。生育適温は20~30℃で、高温を好むため植え付け時期は4月上旬~6月上旬。

深めの鉢やプランターを使い栽培していきます。

かんたん家庭菜園♪ナスの育て方のコツ<2>植え付け→仮支柱→水遣り・追肥

ー準備ー
ナスの苗は節の太い、しっかりしたものを選びます。鉢orプランターに鉢底土を底が隠れる程度に敷き詰め、上から野菜用培養土を入れて準備完了です。
※元肥が含まれていない土を使用した場合は、市販のぼかし肥料を加えてください。

ー植え付けー
苗を逆さにして、人差し指と中指で株元を支えながらポットを外します。苗を植えたら土を被せ、株元を軽く押さえたらたっぷり水遣りをしてください。

ー仮支柱ー
仮支柱を一本たて、茎と支柱を麻紐で八の字に結びます。ゆとりをもって結ぶのがコツ。風で枝がぐらつくのを防ぎます。

ー水遣り・1回目の追肥ー
ナスは日当たりの良い高温の場所を好みますが乾燥には非常に弱いので、水遣りはこまめに、表面の土が乾燥してきたらたっぷりやりましょう。7~10日後、追肥をします。

かんたん家庭菜園♪ナスの育て方のコツ<3>一番花が咲いたら 整枝・追肥

主枝の7~8節目まで育ったころに、ナスの一番花が咲きます。

ー整枝ー
仮支柱を取り除き、X型に交差させた2本仕立ての支柱をたてましょう。主枝とその下のわき芽をのばした2本を、麻紐で支柱に結び誘引します。(ナスがY字型に育つように整枝します。)

支柱で誘引したら、その下に生えているわき芽はすべて摘み取ります。(幹から出ている短い枝は残します。)
誘引している枝からのびた側枝は、花から上部2枚の葉を残して切り落とします。

ー花の状態ー
花が少し白っぽかったり、めしべがおしべより短い場合は栄養不足です。追肥を行ってください。

ー追肥ー
その後は液肥なら10日に一度、固形肥料なら2週間おきに、追肥を定期的に行いましょう。

かんたん家庭菜園♪ナスの育て方のコツ<4>収穫&更新剪定

ー収穫ー
実がなったら大きくなる前に若どりした方が実がやわらかく、株も疲れません。10~13cm育ったら収穫時期です。ハサミで実を傷つけないように収穫します。

ー更新剪定ー
7月に収穫のピークを迎えると、なり疲れなどで株が弱ってきます。7月下旬~8月上旬までに短い枝と枝元の葉を1枚残しながら枝を切り戻してあげると、新しい枝が生え次のナス(秋ナス)が収穫できます。

※剪定後1ヶ月は収穫ができなくなるので、1本おきに剪定するなどして収穫を分散させるのがコツです。

上手に剪定して収穫時期をのばし、美味しいナスをたくさん収穫しましょう♪

支柱の取り付けや整枝が初心者の方には少し難しいですが、慣れれば次々と実ができて収穫できるのが楽しいナスの育て方のコツをご紹介しました。
夏に収穫できるので、夏休み中のお子さんと一緒に収穫を楽しむのも良いですね☆