熱中症対策① 万全な日除け対策と服装
夏は暑いからとTシャツにショートパンツなどで、無防備に外出してしまう人も多いと思いますが、外出の際は、日射しが出てる出ていない関係なく帽子や日傘などの日除けアイテムを忘れないようにしましょう。
もし忘れてしまった場合は、タオルやハンカチを頭にのせ、頭と首を日射しから守りましょう。大人だけでなく、子供ももちろん注意が必要です。
また、服装はただ単に薄着なだけでなく、通気性の良い素材のものをえらびましょう。服の色も、濃いものは熱がこもりやすくなるので、なるべく薄い色にするなど対策が必要です。
帽子をかぶっていても、首が焼けてしまうことがあるので、首にかけられるタオルを持ち歩き、首にかけると日除けだけでなく、汗も吸いとってくれて便利ですよ。
熱中症対策② 水分&塩分の補給
夏は、汗をかきやすいため水分やミネラルが失われやすくなります。それが原因で熱中症になってしまうこともあるので、喉が少しかわいたと感じる前に小まめに水分&塩分の補給をすることが大切です。
水分をとればいいと思っている方もいますが、熱中症対策には塩分補給が重要となります。塩分の含まれた飲みものなどを飲むなど心がけましょう。もし飲みものに塩分が含まれない場合は、塩アメなど塩分が含まれるアメをなめるのも効果的です。
夢中になって遊び、水分補給を忘れる子供には、ママがこまめに水分をとらせることを忘れず行うようにしましょう。
熱中症対策③ 1日3食の食事
食事は夏に限らず1日3食きちんと食べることが望ましいですが、暑くなってくると、食欲がなくなり1日3食食べなくなる方も多いと思います。しかし、体力を消耗しやすい夏は、1日3食栄養バランスのいい食事をとることが重要です。
夏場、特に摂取するといい栄養素は、夏場に消耗しやすいタンパク質、糖質をエネルギーにかえて体を疲れにくくしてくれるビタミンB1、ビタミンB1の吸収を高めるアリシン、暑さで消費されやすいビタミンCです1日3食栄養バランスのいい食事をしっかりとって夏を乗り切りましょう!
熱中症対策④ 疲れを次の日に残さない
暑い中、汗をかいて楽しんだ体は疲れがたくさんたまっています。長い夏を最後まで楽しむには、その疲れを次の日に残さないことが大切です。遊んだ後は、体をケアして疲れをとりのぞいてあげましょう。
簡単にできる疲れを取り除く方法は……
▷クエン酸補給
疲れたときにはすっぱい飲物を補給しましょう。汗をかいた体にはクエン酸を補給すると良く、すっぱいので気持ちもスッキリしますよ。
▷ぬるめの湯船につかる
暑いからとシャワーになりがちですが、疲れたときこそ湯船につかりましょう。38度くらいのお湯だと疲れをとりやすいです。ゆっくりつかって、マッサージなどをしてあげると、疲れがとれます。また、筋肉痛にもなりにくくなりますよ。
▷よく寝る
疲れた体には睡眠が必要不可欠です。夜更かしせずにしっかり睡眠をとりましょう。
熱中症対策しながら、夏を乗り切る方法をご紹介しました。どれも簡単にできるものばかりなので、是非試してみてください。
熱中症対策をしっかりして、毎日元気に夏を楽しみましょう♪
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