美肌もおしゃれも自由自在《ストール選びの掟》:ベーシックカラー
新しくストールを手に入れるなら、まずはベーシックカラーの大判ストールがオススメです。
大判ストールは布の面積が大きいので、少し肌寒い日には、ふんわりと羽織って首まわりを包み込みましょう。
寒さが厳しくなる真冬であれば、首から胸元までしっかりと覆ってくれるので保温性も抜群です!
主役級のベーシックカラーストールをおしゃれに見せるためのキモは、素材感。
特に100%ピュアカシミアの質感は、毛並みが柔らかいので肌触りが優しく、ふっくらとしていて保温性が抜群です。また、さりげない光沢が高級感も演出してくれます。
首から胸元までをしっかりと覆う主役級のストールは、素材を重視して選んでくださいね。
美肌もおしゃれも自由自在《ストール選びの掟》:シルク100%はレフ板効果アリ!
シルク(絹)は「繊維の女王」とも呼ばれ、古くから王族や貴族などに親しまれた高級素材です。
その輝きは、真珠のようにまろやかで繊細。通気性が良いので、春夏は紫外線対策に。保温性にも優れているので、秋冬は首元をしっかりと温めてくれます。
シルクの繊維は肌にも優しく、美肌効果があるともいわれています。
何より嬉しいのは、100%ピュアシルクのストールは生地にハリがあり、巻いた時に洗練された印象に見えること。また上品な光沢感があり、レフ板効果で顔が明るく見えます。
特に秋冬は、アウターもインナーもダークカラーを選びがち。ダークカラーばかりでは、肌がくすんで見えることも……。
クローゼットにダークカラーの洋服が多い方はぜひ、ポイントとなる明るめの色のシルクのストールをセレクトしてみてはいかがでしょうか。
美肌もおしゃれも自由自在《ストール選びの掟》:「異素材MIX」で洗練度UP♪
ニット素材は、モコモコとした質感がカジュアルで、温かそうな印象です。
それだけでも十分にコーデのポイントとなりますが、さらに周りと差をつけるなら、「異素材MIX」をセレクトしましょう。
ニット×ファーは、カジュアルな中にもちょっとラグジュアリーな雰囲気を出せるので、
いつものカジュアルコーデをクラスアップしてくれます。
首まわりにファーが付いているストールは、ノーアクセサリーでも、顔周りを華やかに演出して、上質な美肌に見せてくれますよ。
ストールの両端にファーが付いているものは、ぐるっと1周巻いても、ストンと肩からかけただけでも、コーデのポイントとなります。
おしゃれに、そして美肌にも見せてくれるストールの選び方をご紹介しました。
アウターのマンネリ化解消にも役立つ、ストール。素材や巻き方で、何通りもの楽しみ方ができます。
鏡の前で色や素材違いのストールを何枚も合わせてみて、ぜひお好みのストールを手に入れてくださいね♪