プレママ必読!産褥期(さんじょくき)基本の過ごし方

子育て・ライフスタイル

出産後の身体は、自分が思っている以上に傷ついていることを知っていますか?
妊婦を卒業すると今度は産褥(さんじょく)婦となり、3週間の産褥期間に入るのですが、意外と知らないことばかり!
昔から「床上げ」「産後の肥立ち」とも言われるこの期間、絶対しておくべきことについてまとめました。

目を使わない!

引用:free-photos-ls01.gatag.net

可愛いわが子が誕生したら、SNSやLINEなどですぐに出産報告をしたいもの。
ですが、3週間はぐっとこらえて、スマホやパソコン、読書も最低限に!!
と決意しましょう。

なぜ、産後すぐは目を使ってはいけないのでしょうか。
大きな理由は「血液」と「骨盤」に影響するから。
出産時は血液を大量に消費しますが、身体を回復させるために産後は急ピッチで血液を作り出します。
そこにさらに目を使ってしまうと、血流が悪くなり目の毛細血管まで血液がいきわたらなくなってしまいます。
これが、産後の回復を遅らせてしまう原因につながるのです。

また、出産直後の骨盤は最大限に開いているため、骨盤周りや子宮の筋肉も緩んでいます。
緩んだままで無理に動いてしまうと、それらの筋肉が下がったまま骨盤だけが固まってしまうため、尿漏れや腰痛など、長引く不調の原因となってしまいます。

水を触らない!

引用:t.pimg.jp

これは何といっても「体の冷え」を防ぐため!!

昔から言い継がれてきたその理由としては、水=冷たいものだから。
実際、昔は多くの家事が手仕事でした。
水を使うときには井戸へ行き、洗濯物はしゃがんで洗濯板でゴシゴシ…
また、産後汗をかいたのに1週間シャワーを浴びれない!なんてことも。

産後酷使した子宮の回復を促すため、水を使うことによって体を冷やさないように、昔から言われていたようです。4yuuu!世代の母親や祖母は知っている方が多いかもしれません。

ただ、現代社会では蛇口からお湯が出ることがほとんどですし、様々な家電を使いこなせば水仕事も短時間で済むようになっています。
お風呂についても、私の産院では出産翌日からシャワー可でした。

目を使わないことよりは比較的緩めの制限でも良さそうですが、体を冷やさないように最大限の気を遣いましょう。

布団から起き上がらない!

引用:hand-illustration.com

「目を使わない」、「水を触らない」
上記2つは産褥期間の生活において大切なこととしてお伝えしましたが、風邪の時や体調が悪い時も安静にしているように、体を回復させるためには寝ることが一番!
産後は病気と同じく体が疲れていますので、横になることを最優先としましょう。

私が妊娠中に出会った本「産褥期 産んだら何とかなりませんから!(吉田紫磨子/著)」の著者は、友人が出産祝いを持ってお見舞いにくるのではなく、家事をサポートしてもらう形で周囲に手助けしてもらうという方法で産褥期をほぼ横になって乗り切ったそう。

他にも様々な方法を紹介していますので、気になる方は電子書籍でも購入できますので、参考にしてみてくださいね♪

産褥記 産んだらなんとかなりませんから!

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頼れる環境、サービスを見つけよう

引用:hand-illustration.com

そうはいっても、頼る身内がいなかったり自分でやってしまったほうが気楽だわ…
そんな方は、産褥シッターや産後医院といったサービスにも目を向けてみましょう。

例えば
・Aisha シッターサービス(東京23区):http://www.aisha-child.com/
・武蔵野大学附属産後ケアセンター(東京都世田谷区):http://www.musashino-u.ac.jp/sa_ca/
など。

あまりお金をかけたくないと思ったら、自分が住んでいる自治体のサービスをチェック!
産後すぐのママをサポートするための制度があるかもしれませんよ。

東京都大田区は、生後4か月までの赤ちゃんがいる家庭に単位(6単位)が付与されます。
家事や赤ちゃんのことで困ったときには、単位(1単位または2単位)を利用する「ゆりかご」という無料のサービスを受けることが出来ます。
自治体のサービスですと有料でも1時間750円~という格安で家事サービスに対応してくれるようです。

子育て関連の情報は公になっているものが少ないのが現状。
是非出産前に産後の環境についてリサーチしておくことをオススメします!

何歳で産んでも、身体には多大な負担がかかる出産。
産褥期間だけでも赤ちゃんのお世話だけに集中できるよう、事前に環境を整えることが大切になってきます。

妊娠期間はケアしていても、案外忘れがちな産後の産褥期間。
旦那さんやお母さんなど、周りの人にも産褥期間の大切さを伝えて是非話し合ってみてくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。