魔の二歳児って本当?イヤイヤ期なんて怖くない!イヤイヤ期の対処法

子育て・ライフスタイル

「もうすぐ子どもが魔の二歳児になってしまう!」
「子どもがイヤイヤ期に突入してしまい、どう接していいか分からない」
など、2歳前後のお子様の難しい時期にお悩みのママさんへ。

今回はこれから始まる、もしくは今真っ最中のイヤイヤ期を楽しむために知っておきたい、イヤイヤ期のメカニズムと事前準備や対処法をご紹介します。イヤイヤ期が終わる頃には、少し寂しくなるかもしれませんよ。

そもそも”イヤイヤ期”ってどんなもの?

何をしても”イヤイヤ”という我が子にママも困ってしまう…。「魔の二歳児」とも呼ばれる、2歳ごろから始まる”イヤイヤ期”は、どうして起こるのでしょうか?そして、どんなものなのでしょうか。

イヤイヤ期がなぜ始まるのか。それは、子どもが自分の存在を確認するためです。イヤイヤ期に入るということは、人として自我が芽生えてきた証拠なのです。

イヤイヤと言って相手の反応を見ることで「この人には甘えられるな」などと、相手との関係性を確認し、判断している作業でもあります。また、子どもは言葉が未熟なので、言いたいことを伝えられないもどかしさや葛藤がイヤイヤという言動に繋がるとも言われています。

”イヤイヤ期”は、子どもが成長するためにはとても大切な成長過程なんですよ。

”イヤイヤ期”はいつ・どのようにして終わるの?

イヤイヤ期はだいたい1歳10カ月〜2歳位から始まり、2歳8カ月から3歳頃には終わるとされています。

では、いつ頃、どのようにして”イヤイヤ期”が終わるのでしょうか。

それは、子どもが言いたかったことや伝えたかった気持ちを相手に伝えることが出来るようになって、自分の中での葛藤が終わる時です。言葉が自由に話せるようになったり、自分の気持ちを家族に伝えて反応を得られるようになると、イヤイヤ期は終息していきます。

例えば、暑い時に「あついよ!」と話せるようになることで、「暑いね。じゃあ、上着を脱ごうか。」などの反応が得られるので、イヤイヤと言わなくても子どもは満足するようになるのです。

”イヤイヤ期”がはじまる前にできる準備とは?

実は、イヤイヤ期が始まる前にちょっとした準備をしておくと、楽に乗り越えることが出来るんですよ。その5つの準備をご紹介します。

1、子どもが安全に遊べる環境を準備する
触って欲しくないものは隠したり手の届かないところに置くだけで、ママの「ダメ!」が減りストレス軽減に繋がります。

2、子どもが積極的に遊べる環境を準備する
子どもが興味を示す遊具(高価でなくても◎)、年齢に合ったおもちゃを用意します。そして、子どもが「ママこれみて~」と近づいてきたら、一旦手を止めて出来る範囲で付き合ってあげましょう。親の注目が子どもの自発性や自尊心を育てます。

3、一貫したわかりやすい”しつけ”をする
「しつけ」というと厳しく捉えられるかもしれませんが、大切なのはいつも同じ基準で対応するということです。例えば、同じ行動に対して昨日は「ダメ!」と言ったのに、今日は「いいよ〜」と言うなど、その日によって親の都合で基準が変わると、子どもはどっちに従えばいいのか分からなくなってしまいますよね?いつも同じ基準を心がけましょう。

4、適切な期待感を持つ
親は、どうしても子どもの年齢相当の発達を期待しがちです。しかし、子ども一人一人の発達の速度は違うということを覚えておきましょう。

5、相談できる人を探しておく
子育ての愚痴や相談が出来る場所・人を探しておきましょう。親である前に一人の人としての自分を大切にするために、時々はリフレッシュの時間が持てるような環境を用意しておきましょう。

あなただけの”イヤイヤ期”対処法を探してみましょう!

イヤイヤ期が来る前にしておくとママの気持ちが楽になる”準備”をお伝えしましたが、残念ながら、イヤイヤには正解となる”攻略方法”はありません。

あなたの目でたくさんお子さんの様子を見て、あなたの耳でたくさんお子さんの言葉を聞いて、あなたの手でたくさんお子さんに触れて…その中で上手に対処できる方法がきっと見つかることでしょう。

あなたの心でたくさんお子さんを感じて、あなた流のイヤイヤ期の”対処法”を見つけてみてください。

イヤイヤ期にはママの想像力が一番大事です。「この子はこうしてほしいのかな?」「これが嫌なのかも?」というように色々試してみましょう。

いかがでしたか?「魔の二歳児」「イヤイヤ期」への事前準備・対処法をご紹介しました。
なお、お子さんが”イヤイヤ”と言う原因の一つには耳や皮膚などの疾患も考えられますので、グズグズがひどい時は専門家に相談するようにしましょうね。