両親への不妊報告で心がけること① 必ず夫婦揃って
不妊症についてあまり知られていないこともあり、大抵不妊の場合悪いのは女性の方だと捉えられがちです。
もちろん女性の方に原因がある場合もありますが、男性にだって原因が全くないわけではありません。
またふたり揃って原因がある場合もあれば、原因不明の場合もあります。なので、両親に報告するときは必ず夫婦揃っている時にしましょう。
間違っても先走って1人の時に報告しないように心がけてください。
両親への不妊報告で心がけること② 治療
「不妊症でした」と一言だけ報告するというわけにはいきませんよね。
きちんといきさつを説明しなければならないでしょう。
過去にどのような治療を試して、今どのようなことをやっていて、今後このような治療をするということを報告すれば、両方の両親も納得してくれるでしょう。
何もせずに子どもができないわけではないので、孫の顔が見たいなどとずっと言われ続けていて苦しいのであれば、努力をしていることを伝えるよう心がけてみてくださいね。
両親への不妊報告で心がけること③ 理由を伝えるか、伝えないか
不妊の理由を伝えることについては、賛否両論あります。
しかしご両親も理由を知りたいというのが本音かもしれません。
もちろん言いたくない、知られたくないという方もいるでしょう。無理に報告しなくてもよいですが、何か協力してくれる可能性も考えて、まずは不妊報告はした方がいいでしょう。
やはり家族の協力があった方が安心できますよね。
両親への不妊報告で心がけること④ 生活改善
不妊治療に関しては自分たちだけではなく、両親にも手伝ってもらえるようにお話をしてみましょう。
自分の両親と義両親、両方に協力してもらいましょう。自分たちだけではなく大勢の協力があった方が安心できますね。
そして不妊報告をする際には、まずは生活習慣の改善することも忘れないようにしましょう。病院に行って治療を受ければ指導を受けるはずですが、自分たちで努力することは、とても大切です。
いかがだったでしょうか?
どちらが悪いということはありません。
お互いに相手の両親や自分の両親、パートナーの気持ちを考えてナーバスになってしまうものです。
言った方が気持ちも軽くなったりもするので、変に隠したりせず報告できるといいですね。
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