子どもの言葉の発達が遅れていて心配…原因と解決方法とは

子育て・ライフスタイル

1歳を過ぎたあたりから、少しずつ気になり始める子どもの「言葉」。周りの子と比べて言葉の遅れがあるんじゃないか…と心配になるママも多いはず。
今回は知識として知っておきたい、言葉の遅れの原因になる障害4つをご紹介いたします。

松村芽衣
松村芽衣
2015.08.02

言葉の発達が遅れる主な原因①聴力障害

ママが知識として知っておきたい言葉の遅れの原因として、一つ目にあげられるのは「聴力障害」です。

音声は言葉を習得するために欠かせない要素ですから、その音声が聞き取れないとなると、当然言葉も遅れていきます。

聴力障害には、軽度のものから、全く聞こえない重度のものまであります。

ある特定の周波数のみ聞こえない・聞き取りにくいといった難聴など、気づかれにくい障害もあるので注意が必要です。

※【2~3才の言葉の発達度合いは子供によって大きな個人差があります。周囲に比べて遅れているかな?と心配になっても、しばらくしたら突然言葉があふれ出てくる場合がほとんどです。あまり焦らずに、いっぱいしゃべりかけて子供の脳に言葉を蓄積させることを心がけましょう。

ご紹介します言葉の遅れの原因は、知識として知っておきたい障害の名前です。いずれも素人が判断できる病気ではないので、心配があればあまり深く考えずに、まず専門家の指示を仰ぐことが大切です。】

言葉の発達が遅れる主な原因②知的障害

言葉の遅れの主な原因として二つ目に考えられるのが「知的障害」です。

知的発達の大きな遅れがある子は早い段階で気づくことができるので、言葉の遅れもそれに起因するものだということが分かります。

しかしこちらも軽度の障害だと気づくのが難しい場合があります。

軽度だと、2~3才にしゃべることができるようになる子も中にはいるので、「障害に気づかないまま小学校に入る」といったこともあります。

言葉の発達が遅れる主な原因③自閉症

出典:mangatop.info

言葉の遅れの主な原因として三つ目に考えられる原因は「自閉症」です。自閉症とは、生まれつき脳の機能が上手く働かない発達障害のことです。精神的な病気ではありません。

「1歳ごろにはいくつか言葉をしゃべっていたが、次第に話さなくなった」などといった様子が見られるのが「自閉症」の言葉の遅れの特徴です。

また好きな言葉を繰り返したり、ジェスチャーを使ったコミュニケーションが理解できないといった様子も見られます。

言葉の発達が遅れる主な原因④コミュニケーション障害

「コミュニケーション障害」とは、言語で表現する能力が標準者より著しく低い状態となる障害です。この病気では言語の遅れ以外に、言語障害、音韻障害、どもり症、声の障害などが現れます。

幼児のコミュニケーション障害は、さきほどご紹介しました難聴・知的障害・自閉症が原因となって障害が引き起こされている場合が多いです。

「脳性まひ」のような脳の損傷による原因も考えられます。

《共通の解決法》

言葉の遅れの原因と考えられる主な障害を4つご紹介しましたが、どれも“知識として知っておく”ということが大切です。

言葉の遅れの原因がどれであるかは素人では判断できない難しいものです。「言葉が遅れているかもしれない」と不安に思ったら、あまり深く考えたり、周囲の人の意見を仰いだりせずに、専門機関を受診しましょう。

何も問題がなければ不安な気持ちも晴れるので、決して無駄足にはなりません☆

いかがでしたか?1歳半検査で、初めてチェックされる言葉の発達度合い。
多くのママが不安な気持ちになってしまうと思いますが、周りと比べても過剰な心配をしてしまうだけです。
「もし本当に心配になったら、すぐに専門家の判断を仰ぐ」ことを忘れないでくださいね☆

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